絶対に必要というわけではありませんが、寒い季節になってくると必要かと思います。
練習までの移動であったり、練習中であったり、体が冷えているとプレーのパフォーマンスが落ちてしまいます。少しでも体を温めることによって、より良いプレーが出来ます!
◆アンダーシャツ(インナーシャツ)
アンダーシャツもいろいろあります。速乾性、伸縮性、保温性などそれぞれ特徴があり、機能性が高ければ高いほど値段も高くなります。
速乾性、伸縮性、保温性はそれぞれ季節に合わせて配慮すべきかもしれませんが、子ども達が使うのに最も重要な機能は「速乾性」です。
筋肉に軽い圧迫を加えて、パフォーマンスや疲労回復を促すアンダーシャツもありますが、
子供は「伸縮性」の高いフィットしたものを着る事を嫌がります。
買っても着なければ意味がありません。
アンダーシャツは子どもにとって脱いだり着たりが面倒で、「保温性」の高いものを着て、汗をかいて、そのままで過ごしてしまう事も多いです。
保温性が高くても濡れていれば、より寒さを感じます。
濡れて乾きにくいものを着て、体を冷やしていたらよいパフォーマンスはできません。
なので冬場でも、乾きやすいということはアンダーシャツ選びでは非常に重要です。
公式の試合ではユニホームの規定があり、袖から出ているアンダーシャツはユニホームと同色を着用するルールがあります。
チームの色に合わなければ、試合で使えなくて買いなおす事もあるので注意してください。
◆ロングスパッツ(ロングタイツ)
サッカー用のロングスパッツであったり、普段着としても着用できるインナー用のロングタイツでも問題ありません。動きやすいものを選ぶことをオススメします!
◆ピステ
ピステとはサッカー用の防寒着です。胸でトラップする事を考慮し、前にジッパーがなく被って着るタイプがほとんどです。
ピステというと上着の事で、ズボンはピステパンツと呼ぶ事が多いです。
ピステには
「テロテロの裏地なし」「裏にメッシュがあるもの」「裏起毛、中綿のついたもの」
大きく分けて3種類あります。
裏地なしのピステは、サッカー以外でも雨の降りそうな時、昼は暑いけど、夜は冷えそうな日のお出かけに大活躍します。
薄くて小さくなるので常にバッグに入っていても邪魔になりません。
ピステパンツ選びのポイントとしては、靴を履いたままでも着たり、脱いだり出来るので裾にファスナーが付いているものが良いですね。
◆手袋・ネックウォーマー・ニット帽
防寒に手袋は非常に効果的です。手先が暖かいだけで体感温度は本当に変わってきます。
自転車での移動時などにも役にたちます!
ネックウォーマーやニット帽はプラスアルファで問題ないと思います。
練習前のアップ時や最初の時間帯だけ着けていて、体が温まったら外してしまえばいいですしね。
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