サッカーの上達に欠かせない『負けず嫌い』のメンタル。他人だけでなく自分に対してこの強い気持ちがあることはとても重要です。
しかし、それだけではなかなかキツイのが、サッカーに対してのモチベーションを保つこと。
とくに友達と遊びたかったり、他の誘惑があると…なんてことはありませんか。
そんなとき、モチベーションを上げる要素を知っていたら、知る以前よりもやる気を継続してサッカーに取り組めると思います。そこで今回は
モチベーションを上げる3つの要素について。
モチベーションを上げる3つの要素は次の通りです。
1.主体性
誰かの指示・命令も受けて行動するよりも、人に頼らず、自分から積極的に考えて取り組むこと。
主体性を発揮すると、それと一緒に責任もついてくるので、ときに大変なこともありますが、
どんな小さなことでも受け身の姿勢よりも得るものが大きく、やりがいを感じます。
なので、サッカーにおいては親が子どものプレーに対して口を出しすぎては良くないかと考えられます。
子どもが考えて選択したプレーなのであるので、子どもたちの判断も重要だと考えます。
2.成長
人は誰でも自分自身の成長を感じることは嬉しいこと(とくに物事を新しく始めたときは非常に重要!!)で、
さらに上の目標を自ら設定して取り組みやすくなります。
サッカーのことで子どもを怒らずにたくさん褒めてあげましょう!!
なお、1.の主体性を持って取り組むと、人に頼る受け身の姿勢よりも得るものが多く、
成長スピードも格段に速いです。
3.大義
大義=誰かのため・何かのために物事に取り組むことで使命感が生まれ、 自分自身でもよく分からないくらい大きな力を発揮します。
例えば、育ててくれた親や家族、恩師、海外で必要としてくれている人。 また、地球環境、次の世代のことを想うと、 自分のモチベーションが上がらないことが恥ずかしく感じることも多々あります。
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