ロベルト・レヴァンドフスキ

ロベルト・レヴァンドフスキ(Robert Lewandowski, 1988年8月21日 – )は、ポーランド・ワルシャワ出身のサッカー選手。ブンデスリーガ・バイエルン・ミュンヘン所属。ポーランド代表。ポジションはフォワード。

2019-20シーズンのUEFA欧州最優秀選手賞受賞者であり、6度のブンデスリーガ得点王、2019-20シーズンにはブンデスリーガ新記録となる11試合連続ゴールを記録している。また、ブンデスリーガにおける1シーズンでの最高得点記録(41点)保持者である。ナショナルチームでは、ポーランド代表の歴代最多得点記録の保持者で、ワールドカップ予選で16ゴールを決め、予選最多記録保持者である。

2010年代においては、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドに次いで多いゴールを決めた選手である。また、2021年にはベスト・ストライカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

2010年7月1日、ドイツのボルシア・ドルトムントと4年契約を結んだ。移籍金は400万ユーロ。2010-11シーズンはリーグ優勝を飾ったが、絶対的エースのルーカス・バリオスの前に途中出場がほとんどだったものの8ゴールを決めた。

2014年7月1日からバイエルン・ミュンヘンに加入した。契約期間は2019年6月30日までの5年契約となる。2015-16シーズン、2015年9月22日のヴォルフスブルク戦では0-1の状況で後半から途中出場し、後半6分に同点ゴールを決めると、7分、10分にもゴールを決め、ブンデスリーガ史上最速となる3分22秒でハットトリックを達成すると、12分に4点目を決め、これもブンデスリーガ史上最速となる5分42秒で4点目を挙げ、さらに15分に5点目を決め、これまたブンデスリーガ史上最速のわずか8分59秒で5点目を挙げた。