ライズで身につけてもらうこと

ライズから将来プロのサッカー選手になる選手が出てくるとは思いますし、沢山の選手にそうなってほしいなって思いますけど、やっぱりそれ以外の仕事をする選手が多いと思います。

ライズでは、社会に出たときにどんな仕事をしていても活躍していただけるように、『自分から成長していける人』に育ってもらう為の土台作りをしていただきたいと考えております。

そこで、ライズに入ってくれたお子様に、必ず身につけてもらう大事なことをご紹介させていただきます。

 

コーチの話をよく聞くこと

自分だけの思いで成長していく、という考えもあるかもしれないですが、それだとどうしても、人としての幅が小っちゃくなってしまうので、色々な人の話を聞いて、良いと思ったことをドンドン吸収して自分のモノにしていくことで、更に大きく成長し、より良い個性が出てくると思いますので、コーチの話をよく聞く!ということ。

 

言われたことにチャレンジすること

話を聞いただけでは、そのことが自分も出来ることにはなりません。そこで、まずはやってみる。何度失敗したって良いんです。やってみることで、本当の意味が理解できて、だんだんと身に付いてきますので、言われたことにチャレンジする!ということ。

 

コーチの見本はもちろん、うまい選手のプレーをよく見ること そして真似をすること

この年代の子供たちは、真似をする天才だと言われています。せっかく真似をすることがうまくても、良いお手本が分からなければ、真似の仕様がありません。クラスの中に、必ず上手な子がいます。『シュートなら誰々がうまいから、真似しよう!』とか、『ドリブルなら誰々!』というように、各プレーのチャンピオンたちの技を盗めれば、確実に上達していけますので、良いプレーを見て、真似をする!ということ。

 

自分がプレーするときには、全力を尽くすこと

せっかく楽しいことを見つけて、大好きなサッカーと出会うことができたのに、そのことに対して、全力を尽くさないなんて、勿体ないです。サッカーをプレーできるのも、自分一人ではできるものじゃないことを理解してもらいます。お父さんお母さんの助けが必要ですし、一緒にプレーする仲間や、コーチ、グランド、ボールやシューズなどの用具、全てのことに感謝の気持ちを持って、全力を尽くしてほしい。全力を尽くすからこそ、勝った時には嬉しいし、負けた時には悔しくて、次は勝ってやろうって練習する気持ちが出てくるし、全力を尽くすからこそ、周りに応援されるような選手になります。そうなってほしいです。全力を尽くす!ということ。

 

友達を大事にすること

これは当たり前のことですね。これから先の人生において、自分一人だけの力で何でもうまくいくとか、全て成功するなんてことは、ほとんどないと思います。自分が苦しいときや辛いときに、助けてくれる友達、相談に乗ってくれる友達、大事にしてほしいですね。プレー中で言えば、ミスをしてしまった仲間がいたら、『大丈夫大丈夫、俺がカバーしてやるから、切り替えよう』とか、言ってほしいですね。逆に、良いプレーをした仲間には、『ナイスプレー、よっしゃー!』みたいな声、掛けてほしいですね。言われた仲間にとっては、嬉しい気持ちが倍増しますし、サッカーをやってて楽しい!って感じる気持ちも、ドンドン高まっていきます。最高ですね!友達を大事にする!ということ。