アーリング・ハーランド

プレミアリーグマンチェスター・シティFC所属。ノルウェー代表。ポジションはフォワード

ハーランドはボックス内で常に動き直し、相手と駆け引きをします。恵まれた体格にも関わらず、得点パターンの引き出しの多さも魅力なのはハーランドの動き出しのタイミングと質が理由。

高いシュート精度で相手GKとの1対1の場面では高確率で枠内へシュートを決めることができる。GKの手の届かないゴール隅を狙ったコントロールシュートと、GKが反応出来ない強烈なパワーシュートを高精度に使い分けている。角度が無い場面でも冷静に枠内へシュートを収めるシーンは何度も見た光景である。

194cmの大型の体から生み出される高い身体能力を生かしたプレーも可能であり、高い打点でのヘディングやボールキープ、脅威的なスプリント力でカウンター時にはゴール前まで一気に到達することや、長い距離をドリブルで運んでいくこともできる。守備時にはプレスもしっかり実行しており、短所を探すことが難しいプレイヤーである。

2019年1月1日からのオーストリアのザルツブルク時代には、南野拓実と共にプレー。

ゴールを決めた際、あぐらをかいて座り目を瞑って瞑想するような独特なゴールパフォーマンスをする事で知られる