サッカーシューズの種類
サッカーシューズの商品名の後に付いているFGやHGといった英文字。
見たことはあっても、どんな意味なのか知らない人も多いのではありませんかね、
今回は、意外と知らいないサッカーシューズの違いについてご紹介します。
サッカーシューズの商品名の後に付いている「FG」「HG」「TF」「IC」って?
【FG】
Farm Ground(ファームグランド)の略で、主に天然芝で使用するもの。多くのプロ選手が使用しているシューズは主にこのFGと呼ばれるタイプで、高校生でも使用している人は多いのもこのタイプです。FGイコール天然芝と覚えておけばOK。
【HG】
Hard Ground(ハードグランド)の略で、硬い土のグランドで使用します。日本のグランドは約70%が土で作られているため、日本で1番普及しているのはこのHGのタイプ。HGイコール土のグランドと覚えておきましょう。
【TF】
Turf(ターフ)の略で、芝であれば人工芝でも天然芝でも使えるほか、土のグランドでも使えるオールマイティなタイプ。練習用として使うトレーニングシューズ(通称トレシュー)はこのTFのことです。
【IC】
Indoor Court(インドアコート)の略で、一般的にはインドアで使用するタイプ。主に体育館やフットサルで使われますが、アスファルトの上でも使うことができるので、最近ではストリートサッカー用としても人気があります。
サッカーシューズを選ぶときに大切なことは?
サッカーシューズを選ぶときは、お子さんがどういった環境で練習したりプレーしているかを、親がしっかり把握することが大切です。例えば、土のグラウンドでプレーすることが多ければHG、普段の練習用としてはTF、フットサルをしている場合はICといったように、お子さんが普段プレーしている環境に適したサッカーシューズを選んであげましょう!
小学生低学年では、サッカースパイクより、トレーニングシューズを履いてる方のが多いかなと思われます。
学年が上がるにつれて、公式戦などが多くなってきたらスパイクを履くことも出てくるかと思われます。