現在サッカーシューズは色々なメーカーがあり、そのメーカーの中でも様々なシューズがあります。自分にあったシューズを選ぶことによりプレーのパフォーマンスも変わると言われています。
その中でどのシューズを選べばいいか、サッカーをプレーするお子様だけでなく保護者の方々も、1度は疑問に思ったことはないでしょうか?
そこで、【自分の足に合ったシューズ】を選ぶポイントをご紹介いたします!
①正しい位置で曲がることを確認する
人間の足底が曲がるところが1箇所だけであり、シューズが曲がる位置が人間の曲がる位置と同じにならなければなりません。正しい位置とは、基本的には足の幅が一番広い部分だと言われています。子供たちはシューズをプロの選手が履いているものや見た目やデザインで選ぶことがほとんどだと思います。その中で選んだシューズを手に取りつま先部分とかかと部分を挟み込むように押してみます。そして自分の足の曲がる部分で曲がるかを確認しましょう。
②ヒモをしっかり結び、立ってつま先の状態を確認する
ヒモを緩めてから足を入れ、かかとをしっかりとあわせてからヒモを結びましょう。そして必ず立ち上がり、サイズ感を確認します。
立つことによって体重が足に乗るので足が少し大きくなります。座った状態でピッタリでも、立つときついということが考えられます。
つま先の状態は適度に指の自由が利き、あまりきつ過ぎず緩すぎずぐらいが適切です。目安として、シューズを履いた状態で立ったとき、つま先を手の指で押したときつま先のシューズの上部が中敷まで到達する感触があった場合、そのシューズは大きいということです。サイズが合っている場合、つま先上部を手の指で押したら、途中で足の指先にあたり、中敷まで到達する感触はありません。
反対に、きつ過ぎて足の指が動かないと指の力をしっかり使えないのでパフォーマンスはあがりません。適度に自由が利くことです。つま先はぴったりだが、かかとが余っていてブカブカのシューズを履いているケースがあります。それでプレーするとかかとに重心がかかりつま先が余りすぎるということが起こるので、サイズを調べる際はかかとを合わせてからつま先を確認するというのを忘れずにしてみてください。
③靴ヒモを緩め足を入れる
シューズのヒモを足がスムーズに入るように全体的に緩め足を入れましょう。トレーニング中シューズのヒモをしっかり結んでいない子が多く見られます。しっかりヒモを結んでトレーニングしましょう。日によって足のむくみとかがあるので脱いだり履いたりするときは、必ずヒモを緩めてから脱ぎ履きしてください。そのときの足にあった状態でヒモを結び、シューズを足にフィットさせましょう。
以上の点を気にして次回からシューズを選んだり、履くとプレーがしやすくなり、パフォーマンスが向上するかもしれません!
また自分ではわからないという方は、サッカーショップであれば詳しいお店の方がいると思いますので、確認してもらうのもいいかもしれません!
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