アウトサイドキック

アウトサイドキックは、サッカーの試合の中ではあまり頻繁に使われるキックではありません。ただ、ここでのキックとはパスやシュートと言った分類であって、アウトサイドはドリブルを含めれば意外と多く使います。また、アウトサイドキックで蹴るボールの軌道は、インサイドキックやインステップキックと違い、蹴った正面から外方向(約90度)の方へ行きます。 アウトサイドキックは、インサイドキックの反対と思うかもしれませんが、実際はもっと複雑な技術です。蹴り方としては、足の外側でボールを蹴るわけですが、具体的な脚の場所を言えば、足の外側の中指、薬指、小指のあたりに当てます。また、短い距離や長い距離を蹴る時に蹴り方が若干変わってきます。 ロングパスの場合には、強く軸足を踏み込み大きなスライドで蹴ればアウトサイドキックでも遠くへ飛ばせます。ショートパスの場合には、足首のスナップで弾くように蹴ります。これにより相手ディフェンダーは意表を突かれカットされにくくなります。 もちろん、シュートを打つ際にも使用します!低い弾道でスピードがあり、素早く変化するボールを蹴りたい場合は足首をなるべく伸ばし、ボールの外側を思い切り蹴るようにします。 素早くボールを蹴る!これはインサイドキックなんかと比べても、歴然の差があります。しかも相手に対して、ボールの蹴りだす瞬間がわかりづらいのも、アウトサイドキックの特徴になりま...
More

ウォーミングアップ

ウォーミングアップとは、試合や練習に入る前に軽い準備運動をし、体を温めることをいいます。ウォーミングアップの反対の言葉は、クールダウン(クリーングダウン)といい、運動の終わりの疲労回復の促進効果があります。 ウォーミングアップをただの準備運動という意味で捉えてしまうと、形骸化してしまい意味のないものとなってしまうため「なぜ行うのか」を正しく認識しなければいけません。 まずは一般的に言われていることが、体を温めて怪我を予防することです。体を温めると必然的に間接の可動領域が広がります。その結果、怪我が予防されるわけです。 ウォーミングアップでの体を温める時間は季節によっても違います。 夏は暑いため短め、冬は寒いため長めといった感じです。   これらを踏まえて、定量的に表すと、だいたい心拍数(1分間の泊動数)が120回前後が理想であります。 運動強度的には50%くらいです。 ウォーミングアップで良くないことは、体温が下がってしまうことです。なので、競技開始30分前に終わるように調整したほうが良いでしょう。  そして、少し汗ばみ軽く息切れをする程度が理想と上げられます。 これ以上の負荷は逆にパフォーマンスが落ちてしまうので注意が必要です。   急な運動をすると息切れをしてしまいますよね。 これは、まだ体が酸素をうまく運べる状態になっていないため酸素不足になるか...
More

インステップキック

インステップキックはキックの中でも最も強く遠くへボールを飛ばせます。そのため、シュートやロングパス、ディフェンスの際の大きなクリアなどでよく使われます。 サッカーの試合ではインサイドキックが多く使われることが多いですが、小学生年代ではインステップキックが多く使われます! インステップキックの蹴り方は、足首を真っすぐに伸ばした状態でしっかりと足首を固めて、足の甲でボールの中心を捉えて蹴ります。走るフォームに近く、体の自然な動きから無理なく打てるので、ボールにパワーを伝えやすいという特性があります。インパクトの瞬間に当たりが少しでもずれると、ボールは狙った方向から大きく外れた所へ飛んでしまいます。 体全体の動きが大きいぶん、軸がブレやすいので体幹の強さも必要になります。コントロールが難しい面はありますが、インステップキックは歩きや走りと体や足の向きが同じなので、小さな子供でも自然な感覚で身につけやすいかと思います。 意識するポイントとしては、いくつかあります! ・真っすぐ後ろからよりも、45度くらい斜めから入ったほうがバランスよく自然なフォームで蹴ることができます。斜めの角度は個人差があるので、自分の入りやすい角度で良いでしょう。 ・軸足をボールの横にしっかりと踏み込みます。 軸足とボールとの距離は自分の蹴りやすい間隔で少しだけあけましょう。 ・キックの目標に向けて、真っ...
More

【リポート】ライズにプロサッカー選手が遊びに来てくれました!!!

こちらをクリックお願いします(●´ω`●) ライズに飯尾選手が遊びに来てくれました〜(*≧∀≦*) 飯尾選手は、プロのサッカー選手として、東京ヴェルディ、フロンターレ川崎、アビスパ福岡、横浜FC、沖縄SVに所属し、19年間現役を続け、2018年の1月に引退したばかりの偉大な選手です。 和田コーチとは、中学生時代に東京ヴェルディのジュニアユースで一緒にプレーした仲間です。 ライズの選手にとってはもちろん、僕にとっても、20年振りにピッチの上で一緒にボールを蹴ることができて、幸せな時間を過ごすことができました(●´ω`●) 飯尾選手から、『これだけ内容の濃いトレーニングをしているスクールは、見たことがない。近い将来、プロの選手になる子が出てくることは間違いないね』というお誉めの言葉をいただきました。 いつか、ライズの選手も大人になってから、グランドに遊びに来てくれる日が来るのを、今から楽しみにしています ライズファミリーは、プロになってもならなくても、ず〜っと大事な仲間です。 飯尾選手、ありがとうございました。
More

全国高等学校サッカー選手権大会

全国高等学校サッカー選手権大会は高校サッカー部の頂点を決めるサッカーの大会。各都道府県代表(東京都は2校)48校による、トーナメント戦で行われる。通称「選手権」「冬の国立」「冬の高校サッカー」と言われている。 本大会の前身である日本フットボール優勝大会の第1回大会は大阪毎日新聞社の主催により、1918年1月(1917年度)に、大阪府豊中村の豊中グラウンドを会場として開催された。 関東や関西、広島など日本の各地で1910年代初頭から個別に小規模の学生サッカーの試合が行われていた。そうしたなか1917年5月に東京で開催された第3回極東選手権競技大会(極東選手権競技大会サッカー競技)は、国内の各サッカーチームにとって大きな刺激となり、各地でサッカー大会が開かれるようになっていた。 また、1910年代から1920年代にかけて関西地方では、朝日新聞大阪本社と大阪毎日新聞社(現:毎日新聞社)を中心に主新聞拡販を目的とした多くのスポーツイベントを開催されており、本大会もそのひとつであった。 この大会は、もともとラグビーの関係者が大阪毎日新聞社に、ラグビー競技の大会として持ち込んだ企画で、日本のラグビーの始祖ともいうべき慶應を関西に招いて試合をしたいという狙いがあって大会名に「日本」という名を冠した。しかしラグビーは、関西には当時3チームしかなく、ラグビー単独では大会が成立しなかった。サッ...
More

瞬発力

サッカーにおいて瞬発力は大切な能力になります!ボールが転がっている際に、いかに素早くボールを保持できるかは重要です。瞬発力があれば、素早く保持することが出来ます。 オフェンスで言えば、ドリブルで相手を抜き去るであったり、ディフェンスで言えば、相手に抜かれないようについていく動きであったり。 瞬発力とは、頭で理解したことを身体に移すまでの速さと強さの掛け算です。 この能力が高いと、状況の変化に対していい判断をし、その判断したことを早く、精度よく、または強く、プレーに変えることができます。ですので瞬発力というのは本当に大切な能力になってくるのです。 人間はさまざまなものに反応し、脳からの指令で筋肉を収縮させます。筋肉が収縮することで関節が動き動作が生まれます。瞬発力がある人というのは、この反応から動作までが速く、そしてその動作が強い状態です。 サッカーのプレーで言えば、ドリブルで右にスペースがあると認識し、実際に身体を右に移動し始める速さや、右にいく強さがある状態、ゴールキーパーが、シュートが右にきたのを認識し、実際に手を右に移動し始める速さや、手でボールをはじく強さがある状態をいいます。 瞬発力を高められれば、状況が刻一刻と変化するサッカーにおいて、早く状況を把握(認知)し、それにあった正しい判断をくだし、それを体の動きに早く、強く、精度よくかえることができるようになり、...
More

【お知らせ】 1レッスン1500円からございます

この度、新サービス≪プチライズ≫を始めます(≧◇≦) ≪プチライズ≫とは、レッスン1回分の料金設定のことです! 『週2、3回はちょっと…だけどもう少しだけレッスン回数を増やしたい』という皆様からの ご希望にお応えして、新たな料金サービスを設定いたしました(*^▽^*) 『ゲームデイだけ参加しちゃおう(^^♪』 『今回の練習は自分が伸ばしたいところだから!』 『試合に向けて調整したい(^O^)/』 『上のカテゴリーに挑戦したい!』 『月に1,2回通わせたい!』 『他の習い事がお休みの時に併用したい(●´ω`●)』 など、ご利用は自由です(≧◇≦) ぜひこのサービスを上手にお使いいただき、ライズでサッカーをする楽しみを更に増やしていただけたらと思います! 皆さまのお申込みをお待ちしております!!
More

【リポート】 スクールの保護者様の声については、こちらをご覧ください

❶ こちらをクリックお願いします(●´ω`●) ❷ こちらをクリックお願いします(●´ω`●) ❸ こちらをクリックお願いします(●´ω`●) ❹ こちらをクリックお願いします(●´ω`●) ❺ こちらをクリックお願いします(●´ω`●) ❻ こちらをクリックお願いします(●´ω`●) ❼ こちらをクリックお願いします(●´ω`●)
More