堤 直也(つつみ なおや)
通称:なおやコーチ
スクールコーチやパーソナルコーチなど経験豊富!
一見強面ですが、とても優しいコーチです!!
選手歴
リバーFC
幸区選抜
U-15ヴェルディ調布
私立日本学園高等学校サッカー部
都大会ベスト8
指導歴
MIPフットサルスクールアシスタント
SPCサッカーパーソナルコーチ
2014、2015 最優秀コーチ賞
RISEサッカースクール(現在)
大三SC(現在)
smile kids projectフットサル男子監督
smile kids project世田谷区アカデミーメインコーチ(現在)
他にもサッカーアパレルブランドnative foot baller立ち上げ、デザイナーとしても活躍、
また音楽活動もしておりグッズから音楽製作まで自ら手掛けるなどマルチに活動しています。
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Author: wpmaster
メインコーチ まっちゃんコーチ
松田 浩幸(まつだ ひろゆき)
通称:松
まっちゃんコーチ
現在も社会人サッカーで現役継続中!
・over40東京都1部リーグ優勝
・over40関東大会優勝
指導者としても、選手としても、サッカーに対する情熱が熱いです!!
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シンキングスピード
シンキングスピードとは「考える早さ」。
つまり選手がプレーにおいて判断する早さを意味する。
プレーのレベルが上がると判断が早くなり、感覚的にプレーできる。
ジュニア年代の選手も常に早くプレーできるようにトレーニングを心がけるとよい。
指導者からの評価においても「判断の早さ」を注視されることが多い。
1.相手より速く動き出す
サッカーは、「ヨーイ、ドン!」で動き出すわけではありません。いくらでもフライングして良いスポーツです。
次のプレーを判断する「シンキングスピード」を上げることができれば、実際の動作に移るスピードも速くなるため、相手の先手を取って動き出すことができます。
つまり、フライングすることが可能になるわけですが、その結果、相手より速くスペースに入れたり、ボールに追いつくことができるようになります。
2.相手の動きを遅れさせる
サッカーは、相手にウソをついても良いスポーツです。右に行くとウソをついて、左に行けば相手を遅くすることができます。
つまり、フェイク(「チェックの動き」とも言う)です。フェイクとは、フェイントを入れてからパスを受ける動きを指します。
フェイクを使うには、ボールを持っていない時に、「どうやってパスを受けるか?」を考えておくことが大切です。
そして、パスが出るタイミングより少し速めにフェイクを入れます。
少し速めにフェイクを入...
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カットイン
サッカーにおけるカットインとは文字通りサイドからドリブルをしながらインに切れ込んでいくプレー、つまりゴール方向に切れ込んでいくプレーの事を指します。
反対にゴールから離れる外側にドリブルしていくプレーは「カットアウト」と言いますね。
通常の完全な縦方向に抜いていくドリブルと比べると、カットインはゴールに向かっていくプレーになりますので、ドリブルで切り込んだ後に直接シュートやラストパスなどでゴールに絡みやすいというメリットのあるプレーです。
中央のエリアが非常にタイトに固められていることが多く、いかにサイドから相手を崩してゴールに迫るかがとても重要になっているので近年カットインからゴールを狙うウインガーは増え続けています。
カットインはドリブルから直接ゴールに絡めるプレーですが、インに切り込むドリブルばかりしていては、どんなにスピードやテクニックのある選手でもディフェンダーに読まれて止められてしまいますので、したがってカットインプレーを有効に使うためには「駆け引き」が重要になってきます。
カットインだけでなく、ドリブルの前に当然ミドルシュートを打ってみたり、あえてインではなくカットアウト気味に縦に抜いてみたり、ドリブルと見せかけてパスを出してみたり、というようなプレーを織り交ぜて相手に迷いを作るのです。
一瞬でも相手にパスなのか、シュートなのか、ドリブルなのかと迷わせれば...
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チェイシング
サッカーには攻撃(味方がボールをもっているとき)と守備(相手がボールをもっているとき)の2つの場面がある。
そして守備は相手にボールを奪われた瞬間に始まる。
攻撃も守備もそれぞれ決められたポジションの選手がすればいいわけではありません。
オフェンスの選手も守備をするし、ディフェンスの選手も攻撃します。
そこで、FWがするディフェンスの仕事で最も重要なのがチェイシングです。
自分たちの攻撃が失敗に終わった時、
最も警戒しなければいけないのは、カウンター攻撃です。
FWの選手はまず、縦パスを防ぎ、カウンターを阻止しなければいけません。
極端な話、ボールはとれなくても良いんです。
相手の攻撃を遅らせることが出来れば、守備の陣形を作る時間ができます。
相手DFから効果的なパスが出ないようにパスコースを限定する。
中央の選手に対するパスも相手の攻撃に繋がる可能性が高くなるので、チェイシングでは、サイドに追い込むような動きが理想です。
キーパーや後ろの選手にバックパスさせることが出来れば大成功です。
フォワードの選手が積極的に守備をすることで、味方のチャンスにつなげることだってあります。
一人の選手がパスコースを限定して、敵にバックパスをさせる。
それを他の選手が予想して、狙い取ることだってできるのです。
敵DFがパスの出しどころがなくてモタモタしていた...
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3人目の動き
3人目の動きとは、出し手・受け手ではない3人目の選手がボールに関わる一連の流れを指します。
例えば、パスを出すボール保持者が1人目とすると、パスを受ける選手が2人目、さらに2人目の選手からパスを受ける選手が3人目となります。
3人が関わるコンビネーションプレーの際に、3人目がパスの行方の先を読んで、2人目からボールを受けるサポートを3人目の動きと呼びます。
人間には「最初に目に入って来た動きに注目する習性」があります。
ボールを避けようとしたら、人にぶつかった経験などはありませんか?
それは、初めに目に入った動きを追いかけるために、他の情報を受け取りづらい状況になっているから起こる現象です。
つまり、敵は「2人目へのパス」へ注目するため、3人目に受けようと狙っている選手のケアが不十分になるのです。
相手を背にしてボールを受け、前を向くのは至難の業です。敵が背後から来たらボールを失う確率は大幅に上がってしまいます。
ポジショナルプレーを得意とするチームは3人目の動き上手く使って、前向きでボールを受けれる選手を作っているのです。
3人目の動きを上手く成功させるためには、それぞれがお互いの位置を確認する。
ボール保持者は3人目の動きを意識したパスを2人目に出し、3人目は、1人目がパスを出した瞬間に2人目へのサポートを開始する。
2人目は出来る限りダイレクトで3人目の...
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ディフェンシングサード
サッカーにおいて、アタッキングサードでもミドルサードでもない部分、自分の陣地に近い3分の1の部分をディフェンシングサードと呼びます。
相手にとってはアタッキングサードに当たるこの部分は、守備の仕方をしっかりと考えいかなければミスがすぐに得点に結びついてしまうエリアでもあります。
ディフェンシングサードではセーフティなプレーが求められます。さらにクレバーな選手が必要なのがディフェンシングサードのポジションです。
サッカーのピッチを3分の1ずつに区切って考えることで、全てのエリアで求められるもの、相手がされると怖いことを分析、解析して、チーム戦術に生かしていくことができるのです。
ディフェンシングサードのポジションとは、ミドルサードのさらに後ろのエリアを言います。
相手にとってのバイタルエリアを含む場所ですので、デリケートなエリアであるということもできます。
ミドルサードでは、ディフェンスをするのもある程度コースを限定しながらでもできますが、ディフェンシングサードでは、ピッタリとマークをする必要があります。
さらにディフェンシングサードではファウルをすることはFKからの失点にもなり兼ねませんから激しいディフェンスとクリーンなディフェンスの両方が求められると言えます。
最もやってはいけないプレーはボールを相手に奪われることです。このエリアでボールを奪われてしまうと、そのま...
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ミドルサード
サッカーにはアタッキングサードに対してミドルサードと言われる言葉もあります。
サッカーコートのセンター3分の1の場所を指します。
このミドルサードの意味するエリアは攻撃面、守備面、どちらにとっても重要なエリアであります。
攻撃をする側にとっては確実にボールを運びたいエリアであり、ここでボールを失うとカウンターに繋がりかねませんので、ボールを失うことは避けたいことと言えます。
相手のプレッシャーもそこまで強くはないミドルサードのエリアでもありますが、ここでミスが多いサッカーチームというのはなかなか勝つことができないものです。
ミドルサードでの考え方はボールを失わないことににつきます。ミドルサードでボールを失う意味は失点にも繋がります。
多くの選手が密集するエリアでもありますので、そこでボールを失わないようにするには個人のテクニックとチームとしてのボール回しのテクニックも必要になってきます。
また、ミドルサードではコンタクトを振る選手もいて、チームの流れを作っていくことになります。
ゲームを作っていく上で重要なエリアとなっているので、ここではできるだけミスをしないでプレーすることがリズムを生み出すことになります。
アタッキングサードでの攻撃の最終段階に繋げる重要なエリアです。そのためには、ミスなく全線にボールを繋ぐことが必要になります。
サッカーではミスをしない...
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アタッキングサード
サッカーにおけるアタッキングサードとは、ピッチを3分割したときに相手ゴールに近い3分の1のスペースを指す言葉です。
サッカーでのアタッキングサードが意味するところは、攻撃の仕掛けを行っていく場所、色々な攻撃のパターンを出していくことでゴールに積極的に迫っていくプレーを見せる場所と言えます。
言い換えれば、アタッキングサードは選手個々の力を存分に出すこともできますし、チームとしての攻撃力を見せる場所でもあります。
アタッキングサードの重要性とは、1つのプレーで全てが変わるところです。
アタッキングサードとは相手のゴールに非常に近い場所を指しますので、このポジションではどこからでもゴールを狙うチャンスがあります。
このアタッキングサードという言葉の意味するのはエリア争い、ポジション争いがとても大事なものになるところです。
しかし、最終的に得点を取るには、このアタッキングサードで決定的な仕事ができる選手が必要不可欠になります。
アタッキングサードでは、相手からのプレッシャーもきついものがありますので、相当の技術が必要になるのです。
その為、アタッキングサードで活躍するにはそれだけの技量を身に付けておくことが大切です。
サッカーにおけるアタッキングサードにおいて重要視されるプレーとは、相手のゴールを脅かすような攻撃的なテクニックやアイデアになってきます。
サッカーではゴ...
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重心移動
重心移動とは、読んで字のごとく「重心を移動させること」です。
おへその少し下あたりの丹田というところが重心です。
歩くときは、重心を前に傾けることで、足が自然に前に出ます。
これは、体を斜めに倒していくと、転ばないように無意識に足が出てくるのと同じシステムです。つまり、人間の体は重心が動くことで移動し、足には、重心を運ぶ(移動する)ときに体を支える役割があるのです。
したがって片足立ちのときには、まだ立ち足に重心が残っており、進むために上げた足に重心を移して、足が地面に着くまで体は移動しません。
歩くときに小股だと足を意識して前に出さないと進むことができません。
少しずつ歩幅を広げていくと、あるところから、すっと足が前にでてくるところがあります。
さらに歩幅を広げて大股になると、ふたたび足を出さないと歩けなくなります。これを前後左右とあらゆる方向で試してみると、ドーナツの様な形ができると思います。
この自分のドーナツを知っておくことで、どの範囲にボールを置いておけば、足がスムーズに出て、ボールコントロールやパスを自然に行うことができるか分かるようになります。
自分のドーナツを知ることができたら、今度はボールに触れるときのポイントです。
ボールに触れるときには、足(英語でフット:足首から下の部分)を動かすのではなく、全身で伸びるようにボールと足が出会うところにお腹...
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