熱中症対策

7月に入り、暑い夏がやってきました。スクールの時間は夕方なので日中に比べると、涼しいですが熱中症にかかる可能性もあります。そこで熱中症対策を紹介いたします! 熱中症を予防するためには、暑さに負けない体作りが大切です。気温が上がり始める6月下旬頃から、日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠をとるように心掛けましょう。専門家のアドバイスはこちら ①「水分を」こまめにとろうのどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。 ②「塩分を」ほどよく取ろう過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。 ③「睡眠環境を」快適に保とう通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。 ④「丈夫な体を」つくろうバランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。 こちらも...
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リーダーシップ

リーダーシップを効果的にする4つの要因 ①リーダーの特性 リーダーとは、他の人がどのように感じているのかを理解でき、他人を信頼し、根気強く行動でき、また、自分をコントロールし、他人を評価し、勝ち意識を高める手助けができる人である。 ②リーダーシップのスタイル 【勝利志向で命令スタイル、課題志向の専制型タイプ】と【選手志向で協調スタイル、人間志向の民主型タイプ】の2つがあり、この2つを状況に応じて使い分けることが重要で、バランス良く混同することが理想である。 また、選手のパフォーマンスへの関心も高く、同じバランスというのが理想である。 ③状況の要因 まずチームスポーツなのか、個人種目なのかで支配性の高低が大きく変わってくる。 また、アシスタントコーチや選手の人数、時間、伝統によっても変化する。 つまり、その時々の状況によって、リーダーシップの効果性が変わるということである。 ④フォロアーの特性 フォロアーとは、自己責任行動型という意味で、リーダーはこのフォロアーの特性を踏まえたうえで対応しなくてはならない。 以上、4つの要因の必要性を知り、自分を訓練して獲得することで、はじめてリーダーになることができる。
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