モチベーション

サッカーの上達に欠かせない『負けず嫌い』のメンタル。他人だけでなく自分に対してこの強い気持ちがあることはとても重要です。しかし、それだけではなかなかキツイのが、サッカーに対してのモチベーションを保つこと。とくに友達と遊びたかったり、他の誘惑があると…なんてことはありませんか。 そんなとき、モチベーションを上げる要素を知っていたら、知る以前よりもやる気を継続してサッカーに取り組めると思います。そこで今回は モチベーションを上げる3つの要素について。モチベーションを上げる3つの要素は次の通りです。 1.主体性 誰かの指示・命令も受けて行動するよりも、人に頼らず、自分から積極的に考えて取り組むこと。 主体性を発揮すると、それと一緒に責任もついてくるので、ときに大変なこともありますが、どんな小さなことでも受け身の姿勢よりも得るものが大きく、やりがいを感じます。 なので、サッカーにおいては親が子どものプレーに対して口を出しすぎては良くないかと考えられます。子どもが考えて選択したプレーなのであるので、子どもたちの判断も重要だと考えます。 2.成長 人は誰でも自分自身の成長を感じることは嬉しいこと(とくに物事を新しく始めたときは非常に重要!!)で、さらに上の目標を自ら設定して取り組みやすくなります。 サッカーのことで子どもを怒らずにたくさん褒めてあげましょう!! なお、1.の...
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オスグット病

小学生から中学生や高校生の子どもに多く発生する膝の痛みオスグッド病。 オスグッド病は、「オスグッド・シュラッター病」とも呼ばれます。スポーツ中でも、特に跳躍をよくするバスケットボールやバレーボール、ボールを蹴るサッカーなどのスポーツに発生することが多いです。 オスグッド病は、成長痛ではなく成長期にある骨端核に負担がかかり発生する痛みのため成長期に必ず伴う痛みではありません。そのため、成長期だから痛みがあるのは仕方ないと思い、そのまま放っておくと膝下の骨が出っ張ってきてしまい骨の出っ張りがずっと残ってしまうことにもなりかねませんので注意か必要です。 大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働きます。膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期です。 オスグット病になりやすい子どもには3つの特徴があります。①筋肉が固いオスグッド病になる子の一つ目の特徴して、筋肉が硬い子が多いです。例えば、オスグッド病にもっとも関係ある大腿四頭筋の柔軟性をみる方法としてうつ伏せに寝て膝を曲げていき、かかとがお尻につくかみるテストがあります。柔軟性がしっかりあれば、簡単にかかとがお尻に付きます。しかし、柔軟性...
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Jリーグ

【概説】 1993年に10クラブで開始し、1998年までは1部のみの「Jリーグ」として最大で18クラブによって開催された。1999年からJリーグ ディビジョン1(現J1リーグ)とJリーグ ディビジョン2(現J2リーグ)の2部制に移行、2014年にJ3リーグ(J3)が創設された。但し制度上J3リーグは日本フットボールリーグ(JFL)と同格とされた独立したリーグとして位置付けられ、「プロ・アマ分離」の観点から一体的に運用しているだけである。このためJ1・J2とJ3とでは様々な点で大きな違いがある。 2017年シーズン開始時点で、日本国内の38都道府県に本拠地を置く54クラブ(J1:18、J2:22、J3:14)が参入、また、JFLなどのカテゴリーに属するJリーグ百年構想クラブが6クラブ認定されている。 J1リーグの年間最終順位上位原則3クラブは、同年度の天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝クラブとともに、翌年度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を与えられる(J1上位3クラブと天皇杯優勝クラブが重複した場合は、J1の4位も出場)。 【理念と活動方針】 Jリーグでは、次の3つの理念を掲げている。 日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進 豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達への寄与 国際社会における交流および親善への貢献...
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