高くジャンプをするためのコツを掴むと、試合中でいえば、コーナーキックやフリーキックやゴールキックの競り合いなどで強みを発揮して相手にに差をつけることもできるでしょう。
セットプレーの場合では、得点チャンスも多くなってきます。
たとえ、相手に空中戦で勝てなかったとしても、打点が高くなることで相手が嫌がる空中戦を行うことができます。
結果、相手に自由にプレーをさせない。
という意味でチームには大きなメリットが生まれます。
また、自然と足が速くなるなど様々なメリットが生まれます。
高くジャンプをするためのポイントは、
・腕をうまく使う(踏み込む足と腕のタイミングを合わせる)
・アキレス腱をうまく使う(アキレス腱を伸張させてバネの勢いを利用する)
ジャンプをするときも、走るときも、共通して大事なのが、手と足の動きのタイミングを合わせます。
足を踏み込んでジャンプをするときに両腕を下から上へとあげる、というタイミングを自分自身でしっかり掴んで、より意識をすることが、高くジャンプをするためにとても大事となります。
腕と足のタイミングを意識的にしっかり合わせるだけでも、普段より高く飛べるようになります。
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Month: 9月 2018
間合い
間合いとは、自分と相手との距離、空間をいいます。
サッカーにおいて1対1での相手との間合いは、攻撃側・守備側どちらにも重要な要素です。
「足が速い」「ボールを扱う技術が高い」「体が大きい・小さい」などの個人の特徴によって、また相手によって間合いは異なります。
これはやりながら探していくしかないので、たくさん失敗していただいて自分の間合いをつかんでいってください。
体の大きな子は足が長いので「遠い間」で、小さな子は「近い間」で戦う事が有利になります。
相手が自分よりも大きな場合は、遠い間を避けて相手の懐に一気に潜り込むように、相手の間に入る事を狙うとよいでしょう。
自分よりも小さい場合は懐に潜り込まれぬよう遠い間から一気に仕掛けると有利に1対1を戦えるでしょう。
しかし、間合いは人それぞれなので、何度も1対1を繰り返し自分の得意な間合いを知る事が重要です。
自分の間合いさえ掴むことができれば,このタイミングで外へ出したら抜けるとか、縦へ出したらかわせてゴールまでいけるということから、相手に近づきすぎた、ボールがひっかかる、ボールは前へ行くけど体がひっかかる、ここは無理に勝負しても、多分とられるなということが感覚として分かってきます。
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