サッカーにおけるコミュニケーションとは、意思疎通(そつう)を行うことや、お互いに共通の認識を持つことです。そのための手段としては、戦術の確認、アイコンタクト、声、ボディランゲージ(ジェスチャー)ばかりでなく、タイミングの良い動き出し(アクション)や味方同士の指示(コーチング)もあります。
サッカーの試合中におけるコミュニケーションを図るうえでは、日常会話はもちろんのこと、サッカー用語(言語)の知識もレベルが上がるにつれて重要になります。
普段の生活や練習の際にする挨拶なども自分から出来るようになることも成長への一歩だと思います。
日常生活から積極的に会話を楽しむことやサッカー用語の勉強により、サッカーもメキメキ上達すると思います。とくに、用語については知らない仲間とどんどん共有して、より高いレベルでサッカーを楽しめたらいいですね!!
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Author: wpmaster
サッカーボール
これからサッカーをはじめることを考えられている小さなお子さんをもつ保護者の皆さんも多いことでしょう。そこで、サッカーをするうえで、もっとも欠かすことのできない重要なアイテムであるボールを選ぶ際のコツを、教えたいと思います。
園児や低学年の子どもが使うのに適したボールの大きさは?
小学生のサッカーでは、一般的に4号サイズのボールを使うのですが、低年齢層の子ども向けとして、3号というサイズも用意されており、チームや地域によっては使用することがあります。サッカークラブやスクールに所属されるのであれば、指導者に確認してから購入されたほうがよいでしょう。大きさや重さによってプレーをするときの感覚に差がでますので、ボールに慣れるためにも、家で練習をするときとチームで使うボールは同じサイズにしたほうが良いのです。
まだチームには入る予定がなくて、保護者と一緒にサッカーを楽しむことから始められる場合でしたら、3号や、4号でも軽量なボールを選ばれても良いでしょう。小さなお子さんにとっては、4号のサイズでも膝下の半分位の大きさはありますから、うまく扱えないこともあります。体格とのバランスが取れたボールであればストレスにならず、蹴ったときの感覚も心地良いので、サッカーの面白さを感じるためには最適ではないでしょうか。
お気に入りのボールでプレーをするのは、サッカーを好きになる、そして継続するために...
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アジリティ
「アジリティ(Agility)」 は、サッカーを含め、多くのスポーツでよく使われる言葉ですが、日本語に訳すと敏捷性、俊敏性、機敏、軽快さといった意味になります。
聞き慣れた言葉でいうと「すばしっこさ」がピッタリくるでしょう。
単純な足の速さではなく、急激な方向転換や緩急を伴った動きをバランスを失わずに素早く行える能力のことを指します。
SAQトレーニングとは1980年代後半にアメリカで開発されたトレーニングメソッドです。 このSAQとは、以下のようにスポーツにおける速さの種類を3つに分けて考えるものですが、アジリティはSAQの中の「A(Agility)」に当たります。
スピード(Speed) 走りのトップスピードの速さ。いわゆる短距離走の速さがこれに当たります。
アジリティ(Agility) すばしっこさ(敏捷性)。減速から方向転換を伴う加速をバランスを取りながら行うこと。
クイックネス(Quickness) 停止状態からの反応の速さと最初の3歩くらいまでの速さのこと。
実際には、これら3つは明確に分けられるものではなく、重なり合う部分も大きいです。 とくにクイックネスとアジリティは「速さ」の種類が近く、アジリティトレーニングの多くはクイックネスも同時に鍛えることができます。
3つの速さ「SAQ」の中でも、アジリティはサッカーにおいて特に重要な能力といえるでしょう。...
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リフティングのコツ
リフティングは特別な筋力や持久力を必要としない「神経系」のトレーニングなので、幼児から大人まで修得することは可能です。
むしろ子どものほうが神経系の発達が著しい時期ですので、より簡単にマスターできるかもしれません。
リフティングをマスターするコツは7つあります。
ボールをミートの瞬間までよく見る。 ボールの真ん中に当てるよう心がける。 ボールを高く蹴りすぎない。 ボールをできるだけ真上に上げる。 腕でバランスをとる。 上体を起こす(曲げすぎない)。 とにかく回数をこなして体で覚える。
実はこのコツの中で、もっとも重要なのは「とにかく回数をこなして体で覚える。」です。
ようはコツを悩むより、「質より量」と割りきってたくさん練習すれば、自転車のように誰でも一定レベルまではマスターできるものなのです。
なお、1週間に1回だけ70分間みっちりとリフティング練習をするよりも、10分ずつでも毎日練習したほうが上達します。短時間でも毎日継続することが上達の早道なのです。
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暑さに強くなる
■暑さに強くなるたった1つの大事な事!
暑い中でも体力・元気のある人
暑い中でもプレーパフォーマンスの落ちない人
こんな人達、いますよね。
暑さに強くなるには、秘訣があります!
ズバリ「体を暑熱順化させる事」です!
簡単に言えば暑さに慣れる事ですが、暑熱順化が進むと、
・体温の上昇スピードを抑えられる
・上がった体温を下げやすくなる
・汗の質が良くなる
・塩分を放出しにくくなる
という体の変化が起きます。
暑熱順化をさせるためのポイントはただ1つ!
「14日間、暑い中で運動をすること」です。
どんなに長くても14日間で人の体は暑さに慣れるという事です。
しかし、逆に言うと14日間経つまでの間の運動は、熱中症などのリスクが大きいとも言えます。
そこで、可能な限りダメージを受けないようにしながら暑熱順化を効果的に進めるには、
1、雨の前後など、湿度の高い日は運動強度を下げる
2、直射日光に当たらないで運動する
3、風通しの良いところで運動する
という方法があります。
オススメなのは、
太陽の沈んだ時間で、湿度が低く、風のある屋外での運動!
という事になります!
ということは、直射日光の強くない夕方から始まるライズのレッスンは、...
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インサイドキック
インサイドキックは正確なキックが蹴れます。
短いパスや正確なシュートを打つときに多く使います。
正確に蹴るにはいくつかのポイントがあるので、そのポイントを理解し、何回も練習することで上達します。
ここでいくつかのポイントを紹介したいと思います。
①キックしないほうの足がすごく重要
蹴るときは、ボールの真横に立ち足を置くように教わっているかもしれませんが、ボールとの距離が近すぎると、詰まって蹴りにくくなってしまうこともあります。なので、少しだけボールと足がはなれていてもいいので、自分が蹴りやすい位置に、立ち足を置くことが大切です。そして、立ち足でしっかりと地面に踏ん張るのがポイントです。力が入っていないと、ボールをミートする瞬間に立ち足がブレてしまい、狙ったところにボールが飛ばなくなってしまう可能性があります。
②しっかりインサイドに当てる蹴るときはインサイドの真ん中にボールを当て、正面から真っ直ぐ押し出す感覚で蹴りましょう。特に蹴る瞬間は、身体中の集中力を高めてしっかりインサイドの真ん中でボールの真ん中を蹴れるように意識しましょう。
キックは蹴った分上達すると思うので、たくさん反復しましょう!
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試合前の食事
コンディションを整えるには普段のトレーニングも大事ですが、食事も同じくらい大切です。
食事による体づくりは時間がかかりますが、前日・当日の食事内容はコンディションに影響するので、体調が良くなく試合で実力を発揮できなくなることも考えられます。
そこ何を食べた方が良いのかご紹介いたします。
↓↓↓
・試合前日や当日の朝食は主食を多めにとるように意識しましょう
試合前日や当日朝の食事では、試合の終盤まで走り続けられるスタミナをつけるために、ごはんやパンなどの主食を多めの食事でエネルギー補給しましょう。
・脂肪分の多い食べ物は控えましょう
脂肪分は糖質に比べて消化に時間がかかってしまうので、油を多く使う揚げ物やバラ肉のような脂身が多いものは控えましょう。
・食物繊維も控えましょう
食物繊維はおなかの調子を整えるのに役立ちますが、ガスがたまってお腹が張ったりして運動時に腹痛を起こす可能性があります。普段は食べた方が良いですが試合前は食物繊維の多く含まれる、根菜類やキャベツや海藻類は控えましょう。
・ビタミンで体調を整えましょう
コンディションを整えるのにビタミンは不足しないようにしましょう。試合前のビタミン補給は果物がお勧めです。果物は食物繊維が控えめでビタミンや糖質も補給できます。
食事は試合開始の3時間前に食べると良いと言われています。
試合の1時間前は消化する...
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キックの種類
サッカーのキックの種類は色々とあります。
そのキック種類を紹介したいと思います。
①インサイドキック
・インサイドとは足の内側のことで、強いキックはできないが正確なキックができるので、パスや至近距離のシュートの時に使う場面が多いです。
②アウトサイドキック
・アウトサイドとは足の外側のことで、インサイドキックのような正確さはないが、相手の意表を突いたパスやシュートが蹴れます。
③インステップキック
・蹴る場所は足の甲で蹴ります。インサイドキックより精度は落ちますが、強いキックが蹴れます。シュートや速いパスの時に使う場面が多いです。
④インフロントキック
・足の甲の内側の親指の付け根に近い辺りでボールを蹴ることです。カーブをかけやすいため、狙いすましたシュートやセンタリングを上げる時などに使う場面が多いです。
⑤トゥーキック
・つま先で蹴ることです。少ない足の振りで打てるので、相手の意表をついたシュートが打てますが、正確さはあまりありません。
⑥チップキック
・ボールの下側を蹴るキックで、ループシュートや相手の頭上を越すパスを狙うときなどに使います。
⑦ヒールキック
・かかとでボールを後ろに蹴るキックで、相手の意表をつくことができるが、正確さを欠くので至近距離でしかあまり使えません。
以上のようなキックの種類があります。
色々なキックの種類ができるこ...
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ディフェンスのマークのつき方
ボールを持っていない相手をマークするときの大切なポイントをお教えいたします!
大切なポイントが3つあります。
①ポジショニング
・自分が守るゴールの真ん中とマークする相手を一直線に結んだ場所にポジションを取ります。そのとき相手に裏を取られない距離、パスが来たらそれを狙える距離にポジショニングを取ることが大切です。
②同一視
・自分のマークする相手とボールを両方見えるような体の向きでマークにつきます。
③チャレンジの優先順位
1.インターセプト・・・マークする相手にパスが来たところを狙う
2.トラップした瞬間を狙う
3.前を向かせない
4.粘り強く対応する
ディフェンスは粘り強く、簡単にかわされないようにしましょう!
いきなり完璧にできないので何回もチャレンジし、失敗したときに今は何がダメだったのかと自分で分析してみましょう。そうすることで上達できます!
わからないことがあればいつでもコーチたちに質問してください!
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1対1のディフェンスのポイント
1対1の時のディフェンスの大切なポイントをお教えいたします!
●相手がボールを持っているとき
大切なポイントが3つあります。
①ポジショニング
・自分が守るゴールの真ん中とボールを持っている相手を一直線に結んだ場所にポジションを取ります。
②アプローチ
・ポジショニングが取れたら相手に近づきます。その時にそのまま突っ込んでしまい一瞬で交わされないように気を付けます。どのくらいまで近づくかは、相手が自由にプレーできないところまでプレッシャーをかけます。
③体の姿勢
・両足を揃えないように半身の姿勢を取ります。大きいステップにならないように細かいステップで対応しましょう。そしてチャンスがあったら足だけで奪いに行かず、体をぶつけてボールを奪いましょう。
ディフェンスは粘り強く、簡単にかわされないようにしましょう!
いきなり完璧にできないので何回もチャレンジし、失敗したときに今は何がダメだったのかと自分で分析してみましょう。そうすることで上達できます!
わからないことがあればいつでもコーチたちに質問してください!
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