夏バテ

◆夏バテとは?暑い夏、スポーツ選手にとっては夏休みの強化練習や合宿などで運動量が多くなる季節です。毎日、暑いなかでハードな練習が続くと、気がつけば「食欲ないな~」「だるいな~」なんてことになりがちですよね?それはまさに夏バテのはじまり。では、そもそも夏バテはなぜ起こるのでしょうか。 夏バテの要因には① 気温が高くなり暑さによって消化機能が低下する。② 汗を多量にかき脱水を起こしたり、逆に水分を摂りすぎて体内の水分やミネラルのバランスが悪くなる。③ 湿度が高くなると汗の蒸発が妨げられ、体内に熱がこもり体温調節ができなくなる。 など、さまざま挙げられます。ですが、食事の工夫や水分補給によって、このような夏バテの要因を解消することができます。 ◆夏バテに勝つための食事(1)夏でも『栄養フルコース型』の食事夏は、暑さによる疲れから消化機能が低下し、食欲が減退しがちです。実際、夏の食事はつい「のど越しの良いそうめんや冷やしうどんだけで終わり」なんてことになりがちではありませんか。 ですが、こうした食事だけでは、炭水化物(糖質)が中心となり、たんぱく質・ミネラル・ビタミンが不足してしまいます。たんぱく質は、筋肉やじん帯など強いカラダをつくったり、持久力を左右する血液中のヘモグロビンの材料となります。筋疲労の回復や持久力アップに欠かせない栄養素ですので、たんぱく質が不足すると疲れや...
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FIFAランキング

FIFAランキングは、国際サッカー連盟 (FIFA) により発表されるランキング。1993年から発表が始まり、FIFAに加盟する各国・地域の男子Aナショナルチーム(A代表。年齢制限のない最強の代表)の過去4年間の国際Aマッチ(A代表同士の公式国際試合)の成績をもとにポイント化し、集計して毎月発表される。女子にもFIFAランキングがあるが、過去の女子Aナショナルチーム(女子A代表)の全試合の結果が対象となるなど男子とは異なる点がある。 ◆概要1993年から発表が始まったこのランキングは、数値上で各国のAナショナルチーム(A代表)の強さを示したものである。その時々の問題点を解決するため、これまでに二回算出方法の改定がおこなわれて現在に至っている。なお、現行方式のFIFAランキングは対象となる試合が過去4年間の国際Aマッチであるため、2003年11月17日から2011年11月10日まで国際Aマッチを戦っていなかったサントメ・プリンシペは、FIFA加盟国ではあるが2006年7月12日から2011年11月22日までランキングから除外されていた。 外国人選手も所属できるクラブとは異なり、ナショナルチーム(代表)は同じ国籍の選手のみのチームであるため、FIFAランキングはその国のサッカーの強さを示す『目安』となっている。 FIFAワールドカップの各地域予選においては、実力差が極めて大きい対...
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集中力

集中力とは、簡単にいうと「ひとつのことに意識を持っていく」ことです。そして、「いますべきことに意識を集中させる力」のことです。 集中力とは何かを知ることで、あなたも集中力を高め、いつでも、どこでも、誰といても集中することができるようになるはずです。 集中力とはライトのようなものです。一点だけを照らし出すスポットライトと集中力はよく似ています。スポットライトは一度にたくさんの場所を照らし出すことはできません。集中力も同じで、一度にたくさんの事柄に集中することはできません。言い換えれば、人は一つのことにしか集中できないのです。一度にたくさんのことをしようとすると、逆に混乱して集中できていない状態になってしまいます。このような状態を「過集中」といいます。 スポーツや自転車の運転中は、一度にたくさんのことをしています。周りを見る、バランスをとる、ペダルをこぐ、ボールをける・つかむ…など。これらの動作は日々のトレーニングによって可能になるわけですが、そこに普段と違う考えや、動作、歓声、指示などが入り込むと気になってしまい、過集中の状態になります。スポットライトが動き回って、照らすべきことに焦点が定まらないのです。 集中力には受動的集中と能動的集中があります。●受動的集中=集中させられている受け身の状態。切れやすく、散漫になりやすい。●能動的集中=自分から集中している能動的な集中。...
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イメージトレーニング

サッカーのレベルアップを目指す上で、欠かすことのできないのがイメージトレーニングです。試合で実力を発揮するために大切なのが『心の準備』(心理的準備)です。一流選手は体だけでなく、心の準備をして本番に備えます。心理的準備の代表的なものに、イメージトレーニングがあります。 イメージトレーニングには2つの代表的な効果があります。・新たな技術の習得に役立つ・事前にイメージすることで予行演習になる 技術の習得に、イメージトレーニングは役立ちます。イメージがなければ、人間の体は動きません。ドリブル、パス、シュート、シザーズ、オーバーヘッドキック......実はこれ、頭の中でイメージができているから、体がその通りに動くのです。イメージトレーニングは、スポーツの技(スキル)を習得し、上達するために欠かすことのできないトレーニング法です。 またスポーツ選手がイメージを使う場面は、大きく分けて2つあります。1つは練習のとき、もう1つは試合のときです。◆練習でイメージをするという場合、その目的は主に技の習得です。例えば、サッカーのインサイドキック(主にパスなどに使われる蹴り方。足の内側にボールを当てる)を練習するとき、実際に蹴る前に、理想的な脚の振り方や軸足を置く位置などをイメージしてから蹴ることがあります。そうすることで、理想的なイメージと実際のキックとのズレを修正しながら、技を磨いていきます。...
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ビルドアップ

サッカーの場合は、「攻撃を組み立てる」ことを指す。ゴールキーパーから、もしくはディフェンダーから、中盤、前線へとパスやドリブルで攻め上がっていく一連の動き、プロセスを「ビルドアップ」と呼ぶ。中盤や前線でボールを奪って敵ゴールまで距離が短い場合は、攻撃の構築であっても「ビルドアップする」とは呼ばない。あくまで、自陣深くから敵ゴールまである程度の距離がある場合に攻撃を組み立てていく時に使う言葉。 ボールを失わずに前進し、より得点の確率が高いようなチャンスを作ろうとします。得点の確率は、なるべく相手ゴールに近く、マークされていない(もしくは甘い)味方がシュートできることで上がります。また、攻撃の人数をかけることも上がる要因のひとつです。
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ギャップ

サッカーにおけるギャップとは、相手の選手同士の間にできるスペース(隙間)のことです。DFとDF、DFとMFなど、『縦のギャップ『と『横のギャップ』があります。 ギャップは相手にとってマークしづらいため、そのスペースでパスを受けて前を向くことができれば、チャンスに繋がりやすいですし、ギャップの活用は数的不利での攻撃にも効果的です。また、ギャップは、ディフェンスにとってボールを触りにくいため、スルーパスを通しやすいです。 特にDFとMFの『縦のギャップ』でボールを受けることは効果的なプレーとなります。DFとMFの間にボールが入ってくると、守備をする側は、DFがボールを取りに行くのか、それともMFが戻ってきてボールをとるのかという問題が生じてきます。そして、どちらがボールを取りに行くのかを瞬時にコミュニケーションをとって決断しなければいけません。瞬時にコミュニケーションをとって、どちらがボールを奪いに行くかを決めるのはとても難しいことです。それに加えて、自分の持ち場を離れてボールを奪いに行かなければならないため、大きなスペースができてしまいます。このようにDFとMFの間でボールを受けることは、相手に瞬時の判断を迫り、大きなスペースを作るという効果があるのです。 相手選手の間でボールを受けられそうな場所を探して、常に自分が相手のギャップに位置し続けることが重要です。また、意識すること...
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オフ・ザ・ボール

オフ・ザ・ボール とは、サッカーで、プレーヤーがボールを持っていないか、ボールに密接に関与していない局面を指して使われる。これに対し、ボールを持っているか、ボールに密接に関与している局面をオン・ザ・ボールという。そして、オフ・ザ・ボールの局面でのプレーヤーの動きをオフ・ザ・ボールの動きという。攻撃時にはオフ・ザ・ボールの段階で良い準備をしておくことで、オン・ザ・ボールの時、すなわちボールを受けたときに、良い体勢で視野を確保し、余裕を持ってプレーすることが可能となる。 スペースを作る、或いはスペースを使うためのフリーランニングが主なものである。フリーランニングを行ってもスタミナを消耗するだけで無駄に終わることもある。それを無駄走りと言う場合もあるが、オフ・ザ・ボールのランニングを示す「無駄走り」の場合は、身を挺して走るという肯定的な意味合いでも使われる。 ボールを持っていない選手が、正しい判断をするためには「見る」→「判断」→「実行」するというプロセスを繰り返す必要がある。周りをみて確認し、情報を集め判断する、そして次のプレーを決めて実行する。 ◆見る・周囲の状況を判断する◆判断・情報を集めてプレーを決める◆実行・決めたプレーを実行する
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センタリング

センタリングとはサッカーにおいてフィールド左右の敵陣深い位置(ペナルティエリア付近)からゴール前を狙ってロングパスを蹴ること。クロスまたはクロスボールとも呼びます。ゴール前にいるフォワードなどの選手はセンタリングされたボールをヘディングシュートやボレーシュートでゴールに入れ得点することを狙う。タッチライン沿いからロングパスする場面が多いが、敵陣深くペナルティーエリア内でゴールラインに近い位置まで入り込んでからのクロスもある。 通常、センタリングは浮かせて蹴るが、これは守備の選手の上を越えて味方の選手にパスを通すことと、味方の選手にヘディングシュートさせる為である。味方のフォワードに相手のディフェンダーよりも身長の高い選手や跳躍力の高い選手がいるときなどは特に有効な攻撃方法であり、そういった空中戦に強い選手がいる場合は高い山なりの軌道のセンタリングが滞空時間が長くボールの落下地点に移動しやすいうえに、ボールが横に通過するよりも斜め上から通過したほうがボールに接触できるタイミングが長いので効果的である。しかしこれは守備の選手もボールの落下地点に移動しやすく空中戦で競り合いとなってしまう可能性が高いため競り合いでの強さが不可欠となる。一方で長身の選手などがいない場合でも、低い軌道で速いボールを蹴ることで守備の選手にボールの落下地点に移動する時間を与えずフリーの状態でヘディングしたり出来...
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ラン・ウィズ・ザ・ボール

サッカーにおけるラン・ウィズ・ザ・ボールとは、『ボールと一緒に走る』という意味で、細かいボールタッチで相手をかわすドリブルに対して、少ないボールタッチでオープンスペースへスピードアップしながら侵入していく技術です。 ラン・ウィズ・ザ・ボールは細かいタッチで相手交わすドリブルに比べ、スリルや見た目の派手さがないため、見落とされがちになりやすいと言えます。しかし、出来る限り走るストライドを犠牲にせずボールを正確に思った距離で動かすので、高度なプレーとも言えます。 スピードよりも『勇気』が必要なプレーだと思います。いったんボールが体から大きく離れてしまうので、『奪われる』リスクを考えすぎるといつまで経ってもできるようにならないかと。『失敗は成功のもと』前向きにチャレンジしての失敗と、後ろ向きでチャレンジしないのでは、上達度合いも桁違いますので、果敢にチャレンジしていしていくことがいいですね。 ポイントとしてはいくつかあります。 ・前方へのスペースを見つける。ボールを受ける前にしっかり周りを確認、その際に観るものは、「ゴールへの最短距離」、そして「直接マークしてくる相手の位置」である。攻撃選手がピッチ上のどのスペースを見つけられるかで相手選手の対応も変わる。 ・ファーストタッチを出来る限り大きく、そして丁寧に。ラン・ウィズ・ザ・ボールのためにはダイナミックなプレーが必要。ミスを恐...
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サイドチェンジ

攻めているサイドから逆のサイドへパスを送ること。通常は、ボールのあるサイドに相手の守備が集まりやすく、反対側のサイドにはスペースができることが多い。その際にサイドチェンジをすることで、スペースを利用した攻撃展開へ一気に転じるのが狙い。ただし、サイドチェンジで用いられるパスは、一発でサイドチェンジするような場合には、キック力が必要なロングパスが多いため、ジュニア年代の試合ではロングキックによるサイドチェンジが行われることはあまり多くはない。 そこで、ショートパスを使って、一度味方選手を経由してのサイドチェンジが良いかも知れない。縦方向にパスコースがなく攻撃に詰まってしまった場合には、横の選手や、後方の選手や一度パスを出して、パスの距離を短くすることよって、ジュニア年代でもサイドチェンジをすることが出来ます。その際には、相手にパスカットされないように、相手の位置を確認しておくことや、パススピードに注意をします。ジュニア年代でも高学年になれば、ロングキックからサイドチェンジすることも出来るので、実際の練習や試合で試みることもいいでしょう。
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