オフ・ザ・ボール

オフ・ザ・ボール とは、サッカーで、プレーヤーがボールを持っていないか、ボールに密接に関与していない局面を指して使われる。 これに対し、ボールを持っているか、ボールに密接に関与している局面をオン・ザ・ボールという。 そして、オフ・ザ・ボールの局面でのプレーヤーの動きをオフ・ザ・ボールの動きという。攻撃時にはオフ・ザ・ボールの段階で良い準備をしておくことで、オン・ザ・ボールの時、すなわちボールを受けたときに、良い体勢で視野を確保し、余裕を持ってプレーすることが可能となる。 スペースを作る、或いはスペースを使うためのフリーランニングが主なものである。 フリーランニングを行ってもスタミナを消耗するだけで無駄に終わることもある。 それを無駄走りと言う場合もあるが、オフ・ザ・ボールのランニングを示す「無駄走り」の場合は、身を挺して走るという肯定的な意味合いでも使われる。 ボールを持っていない選手が、正しい判断をするためには 「見る」→「判断」→「実行」 するというプロセスを繰り返す必要がある。周りをみて確認し、情報を集め判断する、そして次のプレーを決めて実行する。 ◆見る・周囲の状況を判断する ◆判断・情報を集めてプレーを決める ◆実行・決めたプレーを実行する  
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ポゼッション

ポゼッションとは そのチームがボールを保持し、支配することを意味する。そして1試合においてどれだけボールを 保持し、支配したかを数字で表したものがポゼッション率という。 サッカー戦術のうちポゼッションサッカーとは、相手にボールを奪われるリスクを最小限に抑え、 細かいショートパスでボールを保持しながら相手陣形を崩してゴールを奪うサッカー戦術理論とい う意味になる。 ポゼッションサッカーに対抗するのが守備的な陣形からカウンターを仕掛けるリアルサッカーとい うことです。 ポゼッションサッカーでは相手にボールを奪われるリスクが高いロングボールは避ける傾向があ る。そのため、自陣内でボールを保持したらショートパスでビルドアップし、陣形をコンパクトに して人数をかけて相手陣内へ侵入する。 相手陣内に入っても簡単にクロスをあげたりせず、縦横にショートパスでボールを動かし、スペー スが生まれるのを待つ。 仮に相手守備陣がブロックを組んできた場合、ここでもクロスを上げたりはせず、バイタルエリア へ突き刺すパスを何度かチャレンジする。
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カウンター

カウンターとは 相手の守備陣形が整う前に攻撃を完遂させること。 カウンターサッカーの対義戦術をあげるならば、それはポゼッションサッカーになる。 つまり、カウンターサッカーは素早く攻撃することを意味し、ポゼッションサッカーはゆっくり 攻撃することを意味します。 これらはサッカーの試合を行う上での戦術の一つとされ、相手チームとの力関係、 自チームの選手の特性、監督の採る戦術によって採用される。   ロングカウンターとは 守備ラインを下げて守備ブロックを敷き、相手を自陣深くに引き込んだときに自陣のスペースを消してうまく守り、相手が痺れを切らして不用意な縦パスをいれた時、それをインターセプトして相手守備陣形が整う前に一気に攻撃を仕掛けるという点が特徴。 自陣へ引き込むというのは、裏を返せば、相手陣地にスペースが生じるということでもあり、 要するに、相手陣地にスペースが広大に生まれることを意味します。 対戦相手のほうが戦力的に優れているという試合で多く使われる戦術の一つです。   ショートカウンターとは 前線の選手によるハイプレスからボールを奪い、短いパスや個人技で攻撃ををしかけるカウンター ロングカウンターとの違いは、相手チームを自陣内に誘い込むのではなく、 あえて自陣内に侵入してくる前にできる限り早くボールを奪い、早く攻めるカウンター...
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オフサイドトラップ

オフサイドトラップとは、守備側がディフェンスラインをコントロールして相手の攻撃を封じる手段の1つ サッカーの守備の戦術。攻め込んでくる選手とすれ違うように守備側選手が一斉に前へ出て、攻撃側の選手をオフサイドの位置に残すもの。 サッカーで、守備側の選手が一斉に前方に上がって、攻撃側の選手がオフサイドになるように仕掛ける戦術。 オフサイドのルールを活用している。 オフサイドトラップを成功させるには味方とのコミュニケーションや、 1つの目的に皆が協力し、一致団結することが必要不可欠。 一流選手たちも、日頃のトレーニングの反復練習によって 成功率を上げている。
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オフサイド

オフサイドとは オフサイドポジションにいる味方にパスを出す、またはオフサイドポジションにいる味方プレーヤーが相手を邪魔したりボールに関与する反則のことを言う。 相手チームに間接フリーキックが与えらる。 ただ、オフサイドポジションにいてもプレーに関与しなければオフサイドにならない。 しかし、プレーに直接関与しなくても、プレーヤーに有利な状況となればオフサイドになる。 例えば、味方がシュートをうっただけではオフサイドポジションにいたプレーヤーはオフサイドとならないが、シュートがゴールやGKに当たって跳ね返った場合、そのボールに触れるとオフサイドとなる。 オフサイドポジションとは オフサイドポジションとは攻撃時に相手陣内でボールより前で、相手チームのエンドラインから2番目に近いプレーヤーとエンドラインとの間のエリアのことを言う。 このエンドラインから2番目に近いプレーヤーが位置がオフサイドポジションの境界線となり、この境界線をオフサイドラインと言う。  
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コンドゥクシオン

サッカーのドリブルは2つある。 その内の1つが『コンドゥクシオン』 これはスペインサッカーでいう「ボールを運ぶための」ドリブルのことを言う。 ・いつ仕掛けるのか? =前にスペースがある時(※前線に優位な選手がいる場合はパスの方が優先順位は高い)や状況が硬直した時 ・どこで? =ディフェンスエリア〜中盤エリア ・どのように? =顔を上げる。細かくアウトサイドでタッチ。方向転換時にインサイドも使う。 相手がいる場合、遠い足を使用し、スピードは上げ過ぎない。 「数的優位な状況を作り出す」ために、「運ぶドリブル」は非常に大切であり、 コンセプトの理解が求められるスキルです。 攻撃のフェーズに移る際、前にスペースがある時に「前進の方法」として使用される。 「運ぶドリブル」を効果的に使うことで、相手を引きつけることができ、味方の選手がフリーになり、数的優位で攻撃することができる。 パスコースがないときなど、状況が硬直した際には、相手を動かすことで「状況の変化」を作り出すこともできる。 ただしこのドリブルは、ボールを失わないことが前提。 そのため、視野が狭くなり、ボールコントロールが難しくなるような、極端なスピードアップは必要ない。
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レガテ

サッカーのドリブルは2つある。 その内の1つが『レガテ』 これはスペインサッカーでいう「相手を抜く・仕掛ける」ドリブルのことを言う。 ・いつ仕掛けるのか?  =仕掛ける相手の後ろにカバーがいない、突破した時にチャンスになる時(センタリングやシュート) ・どこで?  =アタッキングエリア(主にフィニッシュゾーン) ・どのように?  =フェイント(体重移動)→ リズムチェンジ → 突破 その際はスピードアップが望ましい 「仕掛けるドリブル」は前線のエリアでゴールを奪うために、大切なスキルである。 相手を抜き去るためのドリブルとも言え、センタリングやシュートなど フィニッシュを視野に入れた場合に使用するドリブルと考えると良いでしょう。
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原理原則

原理原則とは変わらないルール。 どんなに技術があっても体力があっても、サッカーの試合になると活躍できない選手は『サッカーの原理原則』が理解できていないことが多い。 サッカーの原理原則 すべてのプレーは効率的にゴールを奪うために行う。 『原理原則とはモノゴトを成り立たせるための基本的な決まりであり、活動をするための規則』のこと。 目的を達成するために闇雲に行動するのでなく、最低限守ることが必要。それが原理原則。 サッカーの原理原則とは「サッカーのプレーの判断基準」。 サッカーの原理原則を理解することで、子どもたちは自由にプレーを選択することができるようになる。 チームでの約束事(戦術やシステム)をガチガチに決めることなく、子どもたちが判断してプレーを選択するようになったら、面白いサッカーになる。
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数的優位

数的優位とは、相手側よりも1人以上多い状態で有利にプレーしようという基本戦術。 この考え方は攻撃でも守備でも変わらない。 数的優位は、プロからジュニアまでの全てのカテゴリーで共通するサッカーの基本戦術。 攻撃側は攻撃の選択肢を増やす、守備側は相手の攻撃の選択肢を減らすということ。 【攻撃】 例えば一対一の場合は、ドリブルで相手を抜くという選択肢しかない。 またドリブルで突破する確率は成功か失敗かの50%になるので、必ずしも確実とは言えない。 ところが味方のもう一人がサポートに加わると、2対1になってパスも出来るようになるため、攻撃方法がもう一つ増える。 そうすることで確実に攻撃を続けられるので、試合を有利にコントロールできる。 【守備】 一対一での守備側の戦術を考えてみよう。 この状況では、どんなに屈強なディフェンダーであったとしても、基本的にはドリブラーの方が有利。 なぜならドリブラーがボールを動かす方向を自由に決められるため、守備側はどうしても後手に回りやすい。 また攻撃側が突破に成功する確率は50%、だからと言って守備側が抜かれる確率も50%になる。 だから、守備側が安易に飛び込んで抜かれると、ピンチになって失点に直結する危険性もある。 そこで守備側にもう一人加わって2対1になると、攻撃側は前進をあきらめて横パスやバックパスをするので、 相手の...
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コントロール・オリエンタード

コントロール・オリエンタードとは、 スペイン語で「方向づけをしたボールコントロール」の意味を持つ。トラップと聞くと「止める」イメージがあるが、実戦の中では、立ち止まってボールを受ける場面はほとんどない。次のプレーをしやすくするためには、視野を確保するための身体の向き、自分がプレーしたい場所へと方向づけしたコントロールが必要となる。 そのためには、味方からパスを受ける際に、ボールにおへそを向けた(正面を向いた)状態では、視野が狭くなってしまうので、ボールに対して半身で受け、ファーストタッチを足元に止めるのではなく、次のプレーを考えて、身体とボールを方向づけすることが重要。 狭いスペースでボールを受けた際や相手からのプレッシャーを受けている際に、素早く次のプレーへ移る為のプレー。 ファーストコントロールはとても重要。ただ試合のレベルが上がればファーストコントロールの重要性も難易度も跳ね上がり、相手選手に対しての寄せやプレッシャーが強くなるので、ファーストコントロールでどれだけ優位性を保てるかを意識する。ファーストコントロールで優位に立つことにより次のプレーをより効率的に行うことが可能になる。 コントロール・オリエンタードは相手守備者よりも優位に立つ為のもので必ずしもどこかへコントロールしたり、止めてはいけないという訳ではない。次のプレーにおける最適なファーストコントロールを意...
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